あの人を違うものに例えれば。

ずっと前までは地面に刺さった一本の棒。
刺激にはとても強いんだけど、あるときぽきっと折れてしまう。
じゃぁ、いまは。


あの人を例えるなら向日葵。
または「太陽を求めるひまわり」
向日葵はずっと太陽の方向を向いて居る花。


何よりも太陽を求めているから、周りの人には太陽の反射で太陽と同一の目を向ける。
「向日葵って太陽みたいだね」
だけど、ひまわりはなによりも太陽を求めていて、夜になればうなだれる。


私にとってはあの人は光自身だけど、そんなイメージが思い浮かんだ。
一番、太陽らしいのにそれなのにその本人はなによりも太陽を求めている。
皮肉な話。自分を見てみれば太陽はすぐそこにあるのに。


ちなみにあの人の彼は「月夜の下に佇む侍」ってイメージ。
かっこいいけどね、ただ近付けば斬られる。
私のイメージだけどね。実際は優しい人だとは思うよ。自分勝手なところはあるけど。