はー。

風邪を引いたみたい。
喉がやられてる。まずいなぁ。


あの人は私を試してるって事は無いんだろうなぁ。
この頼みだってナチュラルと言うか、素と言うか。
二重で強調するぐらい、考えてないんだろうなぁ。
私はこの頼みはすごく嬉しいけどね。
この先にこんなチャンスが何度あるか。
「おやすみ」は普通に言える。でも「おはよう」は特別。


あの人は側に居れば、きっとくっ付いて来る。
一人が怖いんだ。だから、誰でも頼りにする。
「触れられる」ことは嫌いみたいだけどね。


だから近付いたかどうか、さっぱり判らない。
こんなことは判ることじゃないんだろうけどさ。
悠長に時間をかけられない。でも私はゆっくりだから、きっとこのままなのかも。


この時期が過ぎたら、私はあの人と離れることになるんだろうか。
さっぱり判らない。
それで「永久の思い出」にしてしまうんだろうか。
「あの頃は若かったなぁ。他のことも考えずに。思い返せば一番、一生懸命だった」
なんて、言ってしまうんだろうか。
さっぱり予想が付かない。


それはそれかなぁ。
寂しいけど、今、感じることじゃないよね。
結局、流れるままさ。縁があれば続くでしょうし。