癒し。

ディーン・R・クーンツの「ウォッチャーズ・上」を読んでいます。
表紙と開始二ページで買ったのですが、凄く癒される。
話自体は殺伐としたものだけど、犬の描写がとても素敵。


引用

上、71ページ、11行〜12行
「助手席に乗ったことがある犬らしい、いかにも間のぬけた、屈託の無い愛らしい笑い顔」

引用終了。


犬を飼ったことがある人なら、この笑顔が想像できると思う。
もちろん車自体が嫌いな犬も居るだろうし、そもそも窓から顔を出すのは犬の目に
悪いんだけど、私はうちの犬を思い出して笑ってしまった。


まだ半分しか読んでいないけど、先が読みたくてたまらない。
アインシュタイン」の一挙一動が気になる。
笑顔も困った顔も想像できて、すごく楽しい。


ただ、チョコレート・バーはやめたほうが良いと思うけどね。
アップルパイは仕方ないにしても。
それにしても読みたい。でも我慢しようっと。