ふむ。

やっぱり自分は自信がないらしい。
そして、こうしてわかってるということはそれを治すための努力をしてないってことだ。


苛々するな、居場所がないってのは。
居場所を作れるほど、体力もない。
一日が終わったとたん、死んだように眠る日々だ。
つか、保ててない。家路に着くので精一杯だ。
遠いんだよ。


慣れるまで待っていたら、きっと取り残される。
でも言い聞かさなくてはいけない。
自分のペースを保つこと。
これをかき乱せば、きっと私は元に戻ってしまう。
だからこそ、痛い言葉ばかりだ。


私にとっては十分でも、回りはそれが当然で、
当然であるから、それ以上を望んでいる。
私はそんな人たちの元で過ごしている。
私だって、本当はそれ以上がベストだと判っているんだ。
だから、ずっと飛び出てしまいたい気もするんだ。
でも、やっぱり私は弱いんだよ。
きっと今を超えてしまえば、耐えられないと思う。


私がすべきことは今を越えること。
きっと私は少しだけ強くなる。ある程度、普通になっていく。
それまで、私は、以下の生活を、すべきなんだ。